サイクルウェアお役立ちコンテンツ
Vol.2
春秋に着るサイクルウェアの選び方
春秋の気候の一番の特徴は
【気温の変化の激しさ】
春秋の気候の一番の特徴は【気温の変化の激しさ】です。
冬のような冷たい空気の名残と夏の強い日光が混ざりあうような、変化の激しい天候になります。
特に6月・10月は気温の変化に加え、梅雨や台風といった低気圧による天候の崩れもあり、サイクリングにはなかなか難しい季節です。
そんな季節も、サイクルウェアの選び方を一工夫することで、より快適にサイクリングを楽しむことができます。
今回は天候の変化や気温差が激しい春・秋にオススメのウェアの選び方をご紹介します!
春秋のサイクルウェアの基本は
"レイヤード(重ね着)"
寒暖差が激しい春秋の季節にぴったりのサイクルウェアは存在しない?!
最低気温は8℃/最高気温は23℃といった、寒暖差が激しいのがこの季節の特徴ですが、残念ながら1枚で8-23℃をカバーするサイクルウェアというのはなかなかありません。
そこで重宝するのがウォーマー等のサイクルアクセサリーです。
サイクルジャージに着脱可能なアクセサリーを合わせて、どの温度帯でも快適に過ごせるコーディネートを作ることができます。
春秋ウェアの選び方
選び方は至ってシンプルな3ステップ
・自分が走る時間帯の最低気温/最高気温を調べる
・最高気温に合わせたコーディネート決める
・その後、最低気温に耐えられるくらいまで
ウェア・アクセサリーを重ね着をする
10℃前後~25℃前後の寒暖差が激しい日を想定してコーディネートを考えてみましょう。
まず25℃前後で暖かな陽気の場合、走る強度にもよりますが基本的には半袖ジャージとサイクルパンツで大丈夫です。
寒がりさんで半袖や短いパンツはちょっと・・と思ったら、ここは【アームカバー・レッグカバー】を着けると保温と紫外線対策が同時に対策できますのでおすすめです。
それなら長袖ジャージの方が良いのでは?・・・と、思うかもしれませんが、カバー系のアイテムは気温や天候によって脱着が可能ですので幅広く対応が可能です。
次は10℃前後に耐えれる様にアクセサリーやシェルを追加していきます。
まずは着脱出来る保温アイテムとして、裏起毛タイプの【アームウォマー・レッグウォーマー】を着用します。
個人差もありますが体感温度が約5℃前後上がります。
しかしこれだけでは寒さを感じる場合があるので【ウインドブレーカー】を重ね着をしますと風も防げ更なる防寒効果が見込めます。
その他にも【ネックウォーマー】を活用すると顔周りや首から入る冷気を防げるので、快適性が格段に上がります。
春・秋は、サイクルアクセサリーを駆使し、「暑くなったら脱いで寒くなったら着る」を駆使し快適さを維持しましょう!
春秋を快適に過ごす6つのお勧め
サイクルウェア/アクセサリー
アームウォーマー・レッグウォーマー
4月-5月、10月-11月頃の
ライドにオススメ
着脱が容易で春秋に欠かせないアクセサリー。
裏起毛素材で作られており、高い保温力を持ちます。
個人差にもよりますが、10-15℃帯ならほとんど寒さも感じず快適に過ごせます。
おすすめ商品
グリッパーテープ採用でストレスフリーなアームウォーマー
外国製の防寒ウェアにも多く採用されている肌に触れただけで暖かさを感じる冬用防寒高品質素材チェックメイトを使用したアームウォーマー。
腕口は幅広のグリッパーテープを採用し、締めつけ感が少ないため長時間の着用でもストレスを感じません。
モノトーン基調にベルギーカラーとロゴをデザインアクセントとして配置した、個性的なデザインのアームウォーマーです。
販売価格:4,104円(税込)
グリッパーテープ採用でストレスフリーなレッグウォーマー
こちらも上記アームウォーマー同様に肌に触れただけで暖かさを感じる冬用防寒高品質素材チェックメイトを使用したレッグウォーマー。
太もも部分は幅広のグリッパーテープを採用し、締めつけ感が少ないため長時間の着用でもストレスを感じません。
モノトーン基調にベルギーカラーとロゴをデザインアクセントとして配置した、個性的なデザインのレッグウォーマーです。
販売価格:5,184円(税込)
アームカバー・レッグカバー
5月-10月頃のライドにオススメ
ウォーマ系と異なり、UVカットのストレッチ素材で作られています。
裏起毛ではないので保温力はそれほどありませんが、真夏の紫外線対策としても使えるので、長期間活躍するアイテムです。
20℃を少し切るくらいの、半袖では肌寒さを感じる日に重ね着することで、寒さを和らげることができます。
おすすめ商品
無縫製のマイクロファイバーを採用したアームカバーです
肌当たりが良くしなやかな着心地で、裁ち切りでゴム等を使用していないので締めつけ感がなく距離ライド等でもストレスを感じません。 UPF(紫外線保護指数)も50+を誇り、強い紫外線から肌を守ります。 フリーカット可能な素材を採用しており、お好きな長さにカットして使用できます。ライオンロゴはリフレクターにもなっており、夜間の視認性を向上し、安全にも寄与します。
販売価格:2,916円(税込)
紫外線を効果的にカットするシンプルなレッグカバー
UPF50+を誇る吸汗速乾素材を採用したレッグカバー。
紫外線から肌を守りつつ、汗はすぐ乾くので夏場でも快適なつけ心地です。
右足首部分にはリフレクトタブがついており、夜間の視認性向上にも寄与します。
販売価格:4,104円(税込)
ウインドブレーカー
年間通してオススメ
言わずと知れた防風素材のシェルジャケット。
風を通さないので、温まった空気を逃さず保温してくれます。
軽量で携帯しやすく一年中活躍するので、絶対に一枚は持っておきたいマストアイテムです。
おすすめ商品
蛍光カラーの蓄光ファスナーがアクセントになった、シックなモノトーンの千鳥柄ウインドブレーカー
身頃部分に防風・撥水素材を採用したウインドブレーカーです。
ファスナーは蓄光タイプを採用しており、昼間の間に蓄えた光で夜間に発光するため、暗い中でも操作しやすく安全にも寄与します。
裾、背面ベンチレーション部分と広範囲に反射パイピングを施しているので、夜間でも安心してサイクリングを楽しめます。
販売価格:17,820円(税込)
レインジャケット
天候が不安定な季節にオススメ
突然の雨にも対応する、柔らかい伸びのある素材のレインジャケット。
スポーツ時の発汗を考慮し、脇下・サイドはメッシュ素材で作られているので完全防水ではありませんが、雨の日のライドを快適にしてくれる一枚です。
おすすめ商品
コンパクト&軽量なクリアレインジャケット
突然の雨にも対応する、柔らかい伸びのある素材のレインジャケット。
スポーツ時の発汗を考慮し、脇下・サイドはメッシュ素材で作られているので完全防水ではありませんが、雨の日のライドを快適にしてくれる一枚です。
ウインドブレーカーっぽく着ることもできるので、天候が崩れそうな時はウインドブレーカーの代わりにもっていくのも◎。
販売価格:7,560円(税込)
まとめ
1日の最低気温、最高気温に差がある春秋ではレイヤード必須!
寒暖差が激しい春夏はその日の気温に合わせてコーディネートを決めよう!
春秋は1日の中で最低気温、最高気温に差が残念ながら1枚で対応できるサイクルウェアというのはなかなかありません。
そんな春秋には、着脱しやすいアームウォーマー・レッグウォーマー、アームカバー・レッグカバーで調節。
ウインドブレーカーやレインジャケットで雨や急な冷え込みに備えましょう!