【おおやといそだのチャレンジ企画】 白馬で絶景ライド!八方黒菱ヒルクライム サイクリストウェルカムな宿「流星花園villa」 - KAPELMUUR(カペルミュール)

白馬で絶景ライド!八方黒菱ヒルクライム サイクリストウェルカムな宿「流星花園villa」


ヨガインストラクターでサイクリストの「おおやようこ」さんがカペルミュールスタッフと共に白馬村で北アルプスの絶景を探す旅。白馬村は長野県の北西部に位置し、1998年冬季オリンピック大会の開催地の1つとなった場所。

今回は白馬村にあるサイクリストウェルカムな宿「流星花園villa」に宿泊し、栂池自然公園や初開催となる「八方黒菱ヒルクライム」のコースを試走した。

■旅の様子はYouTube「おおやようこ」チャンネルにて動画も公開中
坂バカの聖地巡礼!
『つがいけサイクルクラシック』おおやといそだ【ロードバイク女子ヒルクライム】
https://www.youtube.com/embed/A0ZNLnrCcMA

白馬で絶景ライド!
八方黒菱ヒルクライム/サイクリストウェルカムな宿『流星花園villa』【おおやといそだ】ロードバイク女子
https://www.youtube.com/embed/ZHXj34vyI60

白馬01

憧れの小説と同じ坂を登る

小説家の高千穂遥氏が著した「ヒルクライマー」。小説の冒頭に登場するのが北アルプスの中腹に位置する「栂池高原」。登場人物の神音大作は栂池自然園に向かうゴンドラに乗っている途中、眼下に見えた林道を必死に登るサイクリストに心を奪われる。神音大作はこの体験がきっかけとなりヒルクライムの世界へ没頭していく。

白馬02

白馬03

宿泊する白馬村の「流星花園villa」に行く前に、小説と同じコースを登るため長野県小谷村にあるJR東日本大糸線の「白馬大池駅」から栂池ロープウェイの終点「自然園駅」までの約17km平均勾配約7%のルートを登った。
おおやようこさんの小説「ヒルクライマー」との思い出は、自転車を買いヒルクライムを始めた際に高千穂遥氏に出会ったことから始まり、自身のヒルクライマーとしてのルーツと語っている。
小説の舞台である栂池高原は10年来憧れた地だったので、思い出を振り返りながら必死にペダルを回した。

白馬04

スタート地点から急峻な坂が続き、足を休められる区間は少ない。途中スキーリゾートの街中を超え、通行車両も少ない林道へと入っていく。

白馬05

ルート上には1kmごとに看板が立ち、残りの距離や獲得標高、平均勾配などの情報が記載されている。

白馬06

途中、木々の間からロープウェイと雄大な山々が見える。小説の登場人物である神音大作もロープウェイから同じような景色を見たのだろうか。

白馬07

白馬08

ゴール地点へは日没前に到着し、約17kmのルートを2時間かけて登った。恒例となっているゴール直前でのスプリント勝負はカペルミュールスタッフ磯田の勝利。陽が暮れ気温が急激に下がってきたため、しっかりと防寒対策を行い下山する。

サイクリスト歓迎の宿「流星花園villa」

白馬09

白馬村の玄関口となるJR東日本大糸線「白馬駅」から車で5分ほど、北アルプス連峰を一望するロケーションに「流星花園villa」がある。1棟貸し切り(定員8名)のヴィラは台湾出身の傅正功氏がオーナーを務め、四季を通じてウィンタースポーツやサイクリングなど様々な用途で利用されている。

白馬10

今回は特別に夕食を用意していただき、焚火を背に美味しいお肉料理をいただいた。villa宿泊の場合は駐車場に面した宿の前でバーベキューを行うことが可能。

白馬11

白馬12

「流星花園villa」は長期滞在を想定しており、2階建ての建物には寝室が4部屋あり、広々としたリビングに調理器具が完備されたキッチン付き。基本的に食事は自分で準備するので、道の駅や徒歩3分ほどにあるコンビニで食材を用意する。

白馬13

翌日、白馬村の名所をオーナーの傅正功氏に案内いただく。

白馬14

白馬村は1998 年冬季オリンピックの開催地の1つなので、スキーのジャンプ台や関連施設が現在でも街なかに点在している。

白馬15

少し上がった高台からは大自然に囲まれた白馬の街並みと遠くに見える白馬三山が一望できる。車通りは少なめなので、景色を楽しみながら安心してサイクリングができる。

白馬16

白馬駅の隣、信濃森上駅近くに「松川大橋」があり、遮るものがない状態で白馬の山々や美しい川を眺めることができる。

白馬17

白馬18

冬季オリンピックで使用されたスキーのジャンプ台(白馬ジャンプ競技場)は間近で見ると圧巻。自転車でもジャンプ台のすぐ横まで行くことができ、リフトに乗車すれば滑降のスタート地点まで行くことができる。競技場の近くには広めの駐車場や公共トイレもあるので観光や休憩ポイントとしてもおすすめ。

八方尾根で初開催のヒルクライムレース

「八方黒菱ヒルクライム2022」レースは白馬ジャンプ競技場からリゾートホテル街を通過し、黒菱林道を登る約10kmのヒルクライムレース。宿泊した流星花園のオーナー傅正功氏が実行委員長を務め、10月29日と30日に開催となる。

白馬19

ヒルクライムレースのゴール地点は標高1,500mあり、平均勾配8.3%の登りが続く。急所では勾配が10%前後になる本格的なコース。林道とは言え路面は舗装されているが、途中にグレーチングなどの段差や隙間があるので下りは特に注意が必要。黒菱林道はスキーコースと隣接しているため、眺めがよく白馬の街並みや山々が一望できる。

白馬20

白馬21

前日の栂池高原ヒルクライムの疲れが残るなか、必死にペダルを回し最後のスプリント勝負はおおやようこさんが勝利。ゴール地点の黒菱駐車場からは白馬三山が目の前に迫る。

白馬22

白馬村は四季折々の魅力があり、海外からの観光客も多い。これからの季節は紅葉が見ごろを迎え、冬になれば壮大な雪山が訪問者を歓迎する。ヒルクライム以外にもダウンヒルなど、自転車のアクティビティが充実した地域なので、家族連れでも充実した時間を過ごせる場所になっている。

白馬23

着用ウエア

白馬24

ライトウォームジャージ 千鳥フォグ ホワイトグレー
商品番号:lils033
販売価格:12,650円(税込)
Sサイズ着用

白馬25

Polartec Power Grid ウォームジャージ マルーン
商品番号:lils042
販売価格:16,280円(税込)
Sサイズ着用

Ladies ウォームビブタイツEVO2 ブラック プラチナパッド
商品番号:lilt045
販売価格:18,700円(税込)
36サイズ着用

バラクラバ ブラック
商品番号:licap060
販売価格:4,180円(税込)

ベルクロ付ロンググローブ ブラック
商品番号:kpgs090
販売価格:4,950円(税込)
XSサイズ着用

サイクルウインターソックス グレー/ブラック
商品番号:kpsox018
販売価格:1,650円(税込)
Sサイズ着用

白馬26

ウインドプルーフジャケットEVO ブラック×レッド
商品番号:lijk071
販売価格:17,050円(税込)
XSサイズ着用

白馬27

Polartec Power Grid ウォームジャージ グレー×ブラック
商品番号:lils039
販売価格:16,280円(税込)
Sサイズ着用

Ladies ウォームビブタイツEVO2 ブラック プラチナパッド
商品番号:lilt045
販売価格:18,700円(税込)
34サイズ着用

Polartec Power Grid ライトサーモグローブEVO グレー
商品番号:kpgs095
販売価格:4,950円(税込)
XSサイズ着用




プライバシーポリシー